vol.176
2020June.
7月

ひまわり

梅雨の中休みの晴れた日に平原集落(坊津町泊)のひまわり畑では、ミツバチがせわしなく、飛び回っていました。

このひまわり畑は集落の高齢者クラブやグラウンドゴルフ同好会などの有志が種まきなどの管理をしており、毎年6月中旬から7月中旬にかけて県道を通る人の目を楽しませています

vol.27 田中里香子さん

自分のデザインしたパッケージで人を幸せにしたい
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市内4校に横断幕を提供

新型コロナウイルス感染症対策のため、学校の休業や全国高校総体の中止など例年と違う学校生活を送ることとなっている高校生を励ますため、南薩養護学校、鳳凰高校、加世田常潤高校、加世田高校に市が作成した横断幕を届けました 。
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飛び立て高校生事業をテレビ会議で実施

市内3つの高校の生徒が自校の特徴を活かした魅力ある学校づくりの情報発信を行う「飛びたて高校生事業」の選考会をテレビ会議を使って行いました。 プレゼンを行った加世田高校2年生の上野咲希さんは、「緊張したけれど、市内の特産品を広めたいという気持ちを落ち着いて伝えられた。
プロジェクトが取り入れられたら、地域のお店を連家してPRしたい」と話ました。
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医療従事者を椿油で応援

田布施地区元気づくり委員会高齢者部会が南薩医師会に椿油180本を寄贈しました。新型コロナ感染症対策で手洗いの回数が増えたため、肌荒れに悩む看護師等のスキンケアに役立ててほしいと提供しました。


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医療従事者を動画で応援
鳳凰高校生徒会が、新型コロナウイルス感染症治療の最前線に立つ医療従事者を激励する動画を作成しました。動画は6月1日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されています。生徒会副会長の藤崎千尋さんは「本校の卒業生も多くが国内の医療機関で活躍している。私たちのメッセージが少しでも力になれたら」と話しました。
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災害時の連絡体制を強固
これからの時期に発生する特有の自然災害に備えて、市と県南薩地域振興局、南さつま警察署、市消防本部、市消防団が参加し、防災点検が行われました。昨年7月3日の大雨で被害を受けた、唐仁塚川(加世田高橋)や大王川(大浦町)などの復旧の進行状況やその他危険箇所を点検しました。
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旬のキビナゴを販売
坊泊漁協は坊漁港の水揚げ荷捌き施設(坊津町坊)でキビナゴ販売会を開催しました。 新型コロナウイルス感染症対策のため完全予約制でしたが、坊津沖で産卵期を迎えてたっぷりと脂が乗った旬のキビナゴを求めて110 人が合計310キロを購入しました。昨年の南さつま市のキビナゴの年間漁獲量は約200トンです。
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\オススメ新着本@さあ!図書館へ行こう/
一般書(文学)

「兄の終い」

村井理子/著 CCC メディアハウス

 警察署からの電話で兄の死を知った。周りに迷惑ばかりかける人だった。体を壊し、職を失い、貧困から這いあがることなく死んだ兄を弔うために、元妻、息子、妹である私が集まり…。怒り、泣き、ちょっと笑った5日間の実話。
一般書(実用書)

「思わず見とれるゼリースイーツ」

大越郷子/著 誠文堂新光社
スパークリングワインのゼリー、卵プリン、ぷるぷるグミ、水ようかん、あじさい寒天、フルーツのテリーヌなど、「ゼラチン」「寒天」「アガー」3種のゼリー粉末で作るスイーツを紹介。それぞれの使いかたのコツがわかる。
児童書
「料理はすごい!」
秋元さくら ほか/著 柴田書店
フレンチの秋元さくら、イタリアンの宮木康彦、和食の笠原将弘、中華の菰田欣也…4人のシェフが、子どもでも作れる方法で、大人が食べてもおいしい53 品のレシピを伝授。多くの写真でわかりやすい、子どものための料理本。
絵本
「うりこひめとあまんじゃく」
川を流れてきたうりから生まれたうりこひめは、じさまとばさまに大事に育てられ、見事な布を織る美しい娘になりました。しかしある日、いたずら者のあまんじゃくが現れて…。全国で伝承されている民話の昔話絵本。
図書館流通センター資料検索システム「TOOLi」より転載
冷製にがうりスープ
1人あたり
エネルギー 46kcal 食塩相当量 0.5グラム
材料(2人分)
にがうり
80グラム
玉ねぎ
60グラム
バター
小さじ1/2
150㏄
コンソメ
小さじ2/3
豆乳
80㏄
食塩
少量
こしょう
適量
作り方
  1. にがうりは縦半分に切って種と中綿をとり、薄切りにして熱湯をかけ、水気をきる。
  2. 玉ねぎは薄切りする。
  3. 厚手の鍋にバターを熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒める。さらに、にがうりを加え軽く炒める。
  4. ③に水、コンソメを加え、フツフツと軟らかく煮る。
  5. ④のあら熱を取ってから、ミキサーにかける。
  6. 鍋にもどし、豆乳を加えて弱火にかけ、塩、こしょうで味を調え冷やす。
おススメ!!

にがうりはビタミンC 豊富な夏の代表的な食材です。豆乳を加えることで、独特の苦みも和らぎ、のど越しが良くお勧めです。弱火で仕上げるのがポイントで、冷たいものが苦手な方は温かいスープとしてお召し上がりください。。