vol.216
2023nov.
11月
南さつまフェスタふるさと総踊り

9月23日、4年振りに開催された「南さつまフェスタふるさと総踊り」では、約900人が 総踊りに参加し、南さつま音頭・おはら節はんや節を踊りながらゆめぴか本町通りを練り歩きました。また、市内の児童、生徒による音楽隊パレードや、地域住民による神輿パレードは会場を熱く盛り上げました。

燃ゆる感動かごしま国体

10月7日の開会式から11日間、人々に多くの夢と感動を与えた「燃ゆる感動かごしま国体」は、17日に鹿児島市の白波スタジアムで総合閉会式があり、大会の幕を閉じました。鹿児島県は、天皇杯 (男女総合成績)、皇后杯(女子総合成績)ともに2位という奮闘を見せ、本市で開催されたスポーツクライミング競技とサッカー競技(少年男子)でも、鹿児島の選手は地元の応援を背負い熱い戦いを繰り広げました。
 
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皆様のご協力に感謝:応援

競技期間中は12,495人もの観覧者が市内へ集まり選手へ声援を送りました。市内からも小・中・義務教育学校の児童・生徒が延べ1,926人訪れ、大きな声援で選手を盛り上げました。
 
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皆様のご協力に感謝:おもてなし・ボランディア

競技会係員と競技会補助員が連携し、来場者へ親切・丁寧なおもてなしを行いました。本市の特産品ブースやキッチンカーを設ける他、かるかんやさつま揚げ等、鹿児島の特産品や飲み物をふるまい、来場者に喜ばれました。
市内外の高校生が競技補助員(ボランティア) として受付や場内アナウンス等様々な運営補助を行いました。競技終了後は、ボルダリングの ホールド清掃、サッカーグラウンドの整備等、多くの協力をいただき、大会運営の成功に大きく貢献しました。
 
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皆様のご協力に感謝:美化・運営

加世田常潤高校の育てた花が、市内学校の児童生徒のエールを添えた鉢に植えられ、競技会場を華やかに彩りました。また、ボランティアの人々が花の水やり、机の消毒、ゴミ拾い等行い、会場は常に清潔に保たれました。
円滑な競技実施のため、多くの係員に運営を支えていただきました。競技中は審判員が適格に競技を進行させ、選手の負傷や来場者の体調の急変に備え、医師・看護師も待機しました。
 
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ふるさと総踊り

9月23日、加世田ゆめぴか本町通りを中心として、南さつまフェスタふるさと総踊りが5年ぶりに開催されました。市内の児童・生徒による“音楽隊パレード”や園児による”ちびっこみこしパレード”が軽快な音楽や掛け声で会場を盛り上げたあと、大神輿パレードでは商工団体や地元高校生が猛々しい掛け声と共に勇壮に本町通りを練り歩きました。
 
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坊津の十五夜行事は、主に旧暦8月の十五夜に行われる伝統行事で、上之坊集落では集落を見下ろす高台で火のついた松明を振り回す「火とぼし」、平原集落では茅や段竹、萩などを束ねたものを背負い歩く「かるかた」など独特なものが多く、その独自性から、南九州市知覧町、枕崎市とあわせて「南薩摩の十五夜行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 
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企業版ふるさと納税で応援
(株)渡辺組の渡辺紘起代表取締役会長
9月11日、(株)渡辺組の渡辺紘起代表取締役会長が市役所を訪れ、企業版ふるさと納税として寄附金の目録を本坊市長に手渡しました。寄附金は、「飛びたて高校生事業」と、「よか日だな事業」に活用する予定です。
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地域活性化のため県知事へ要望
 
県の南薩地域振興局移転の判断を受け9月29日、市と市内主要団体の代表者が県知事に移転後の地域振興および活性化支援に関する要望活動を行い、移転後早期の建物の除去および 跡地の無償譲渡ならびに県地域振興推進事業の
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三浦ハマさん 舩方實さんへ贈呈
最高齢の男女に長寿祝金
健康元気都市を目指す本市では、市内で最高齢の男女に対して長寿の祝福と敬老の意を表し、長寿祝金を年に一度贈呈しています。今年度は、坊津町の三浦ハマさん (106)と金峰町の舩方實さん(102)へ贈呈しました。これからも元気に長生きすることを願っています。
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新たな金峰支所・分遣隊が開所
 
10月2日、金峰支所・金峰分遣隊が移転・統合され、開所式が行われました。旧金峰支所は1959年に建設され、老朽化も進んでいたため、旧金峰分遣所とあわせて昨年より整備が行われていました。新支所は、窓口のローカウンター化、
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日本移植支援協会 高橋和子理事長
絵本「大きな木」57冊 寄贈
特定非営利活動法人日本移植支援協会から、臓器移植を題材とする絵本「大きな木」57冊が寄贈されました。9月25日に市役所で行われた贈呈式で高橋和子理事長は「移植医療への理解を深めるとともに、命の大切さを理解してほしい」と話しました。
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児童生徒の安全教育の推進
キッズセーフティマップ南さつま市版
教育委員会では、児童生徒の安全教育の推進を図るため、株式会社ゼンリンと「キッズセーフティマップ南さつま市版」(令和2年作成)が発行から3年が経過するため、地域の状況の変化に即して第2版の作成を行いました。
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「半島産品アワード」でダブル受賞!!
 
市の旨魚プロジェクト事業では、深海魚や出荷規格外の小さなタカエビの有効利用に取り組んでいます。この取組が評価され、国土交通省の「半島産品アワード」で2つの賞を受賞し、市長から宮内一朗県漁連野間池支所運営委員長に賞状が手渡されました。
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9月26日、NPO法人てしおて(﨑山尚子代表)
ゼリー飲料3,050個を寄贈
9月26日、NPO法人てしおて(崎山尚子代表)より、市内の児童に「フードバンク活動を通じ、食品ロス、SDGsのことを知ってもらいたい」とゼリー飲料3,050個を寄贈いただきました。長屋小学校の狩集翔希さん(6年)は「フードロスを減らすことができ、
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北の恵み食べマルシェ 2023
本市より10事業者が出店
9月16日から18日、姉妹都市である北海道旭川市で開催された北北海道を代表するグルメイベント「北の恵み食べマルシェ 2023」に本市より10事業者が出店しました。今回が12回目の出店で、南さつま市の特産品は人気商品として定着しており、多くの来場者に堪能していただきました。
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加世田運動公園 蒸気機関車の塗装作業
 
9月19日から21日の3日間かけて、加世田運動公園に展示されている蒸気機関車の塗装作業が行われました。この蒸気機関車は戦時中に製造され、1984年に廃線となった南薩鉄道で活躍していたものです。作業は「南薩線伝承組織委員会」のメンバーを中心に行われ、
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9月8日、小湊地区公民館で
南さつま市水産振興対策協議会
9月8日、小湊地区公民館で南さつま市水産振興対策協議会があり、市内の漁業関係者など約25名が出席しました。県漁港漁場課による「海業の推進について」と題した講演では、漁港を利活用したに ぎわい創りについて、全国の先進地事例の紹介がありました。
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キャンプ場で南さつま七蔵焼酎PR
南さつま地場焼酎普及推進協議会
9月23日、南さつま地場焼酎普及推進協議会が、吹上浜海浜公園キャンプ場の宿泊者を対象に、南さつま七蔵の焼酎試飲会を開催しました。参加者110名は、杜氏に味の違いや、おいしい飲み方を教わるなど、各蔵自慢の焼酎を満喫していました。
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9月23日、ガンバリーナらっきょう村
5年ぶりに入村式が開催
9月23日、ガンバリーナらっきょう村(加世田高橋)で、5年ぶりに入村式が開催されました。ガンバリーナらっきょう村は、農業体験を通して都市と農村の交流を図ることを目的としたオーナー制のらっきょう農園です。
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自然農法・オーガニック野菜推進委員会
安定出荷を目指すプロジェクト
学校給食に有機野菜を納品する自然農法・オーガニック野菜推進委員会は、加世田常潤高校生や有機栽培農家・県の指導員等と協力して、安定出荷を目指すプロジェクトに取り組んでいます。
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金峰学園でスクールコンサート
みやまコンセール協力演奏家
金峰学園で10月13日、みやまコンセール協力演奏家5人による公益文化事業スクールコンサートが行われました。現役の奏者によるピアノ・フルート・サクソフォン・クラシックギ ターの美しい音色やバリトンの素晴らしい歌声 が披露され、
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10月1日、内山田小学校の最後の運動会
 
10月1日、今年度で閉校となる内山田小学校の最後の運動会が行われ、保護者や地域の住民、卒業生等約400人が参加しました。児童5人は日頃の練習の成果を発揮し、応援演舞やダンス、内山田太鼓踊り等を参加者へ堂々と披露しました。
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地域おこし協力隊 Vol.3 橋口さん

こんにちは!坊津町清原地区でコミュニティ大工として活動している地域おこし協力隊の橋口です!実は私、坊津に移住してから多趣味になりました。元々アクティブなことが好きではありますが、週2日清原太鼓とバドミントン、休みの日はゴルフの練習をしたりしています。少しずつですが自分のコミュニティも広げることができ、充実した日々を送っています。 今回は私が活動させてもらっている“清原太鼓”について紹介したいと思います。清原太鼓は坊津 町清原地区を拠点とする和太鼓チームで、地域のお祭りやイベントで演奏活動を行っています。私も今年の6月からメンバーに加わり、お祭りに参加させてもらいました!(10月、11月もイベントで演奏していますが、市報の原稿提出の関係で季節外れの夏の思い出記事になっていることをご容赦ください!)
 
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\オススメ新着本@さあ!図書館へ行こう/
一般書(文学)

「息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。」

幡野広志/著 ポプラ社
行きたい場所へ行き、会いたい人に会う、生きたいように生きる。写真家・幡野広志が1枚の写真とともに日常を切り取ったエッセイ集。古賀史健とのロング対談も収録。ポプラ社HP連載に書き下ろしを加え書籍化。
一般書(実用書)

「世界の絶景温泉」

鈴木浩大/著 星雲社
日本人の「五感」を満たすような素晴らしい温泉は世界各地で湧いている。あまり知られていない海外の温泉のうち、ビジュアル性の高いものを厳選して紹介。各温泉の特徴をレーダーチャートで示す。
児童書
「戦争はなぜ起こる?どうすれば防げるのか?」
森肇志/監修 PHP研究所
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の理由や背景を解説。また、国際社会の成り立ちや戦争が起こる原因について説明し、国際法、国際連合、安全保障体制など、さまざまな視点から戦争と平和の関係、戦争を防ぐ方法を探る。
絵本
「いきものどんなうんち?」
and EIGHT /さく 小宮輝之/監修 交通新聞社
ライオン、ゾウ、金魚、かぶとむし... いきものはどんなうんちをするのかな ? ページを横に広げると、いろんなうんちの特徴がわかる。めくると「なるほど!」と納得できる、楽しいしかけ絵本。排泄に関する豆知識も掲載。
 
図書館流通センター資料検索システム「TOOLi」より転載
地鶏の煮物
1人分あたり
エネルギー235kcal 食塩相当量1.6グラム
(材料 2人分)
地鶏(一口大)
100グラム
大根
50グラム
人参
24グラム
里芋
50グラム
ごぼう
25グラム
こんにゃく
30グラム
厚揚げ
30グラム
絹さや
10グラム
生姜
10グラム
椎茸(乾)
2枚
水+椎茸の戻し汁
1カップ
小さじ1
【A】
 
砂糖
大さじ1
みりん
小さじ1
小さじ1
作り方
  1. こんにゃくは塩もみし、水洗いして一口大に切り、乾煎りする。
  2. 絹さや、生姜以外の野菜は一口大に乱切りする。生姜は、細い千切りにする。
  3. 大根、人参、ごぼうは下茹でする。
  4. 厚揚げは熱湯をかけ、油抜きし、野菜と同じくらいの角切りにする。椎茸は戻し、同様に切る。
  5. 鍋に油を熱し、地鶏を炒め、次に絹さや以外の野菜を炒め、水と椎茸の戻し汁を入れ、野菜が煮えたら【A】と厚揚げを入れしばらく煮て、醤油で味を整える。
  6. 5.を器に盛り、塩ゆでした絹さやと生姜を飾る。
おススメ!!

煮物(煮しめ)は、日本古来から伝わる家庭料理の一つです。昔農村では、お祝いの時、来客のおもてなし等に家で飼っていた地鶏と季節の野菜を多く使った煮込み料理をつくっていました。この他1羽の鶏から、さしみ、炊き込みご飯等も作ったと言われています。肌寒くなってきたこの季節に、ほっと温まる煮物(煮しめ)はいかがでしょうか。

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