vol.208
2023mar.
3月
お伊勢講の「神幸行列」

片浦集落で行われたお伊勢講の「神幸行列」には、大笠中学校と万世中学校から生徒8人も参加。3年ぶりとなる伝統行事は、開催を待ち望んでいた多くの観客で活気に溢れていました。

Vol.59 迫 武人さん(74) [笠沙笑福会 代表]

ひょっとこ踊りで、みんなに 笑顔と元気を
笠沙地区で迫さんが同級生の有志7人と、“ひょん"なことから結成した「笠沙笑福会」は、ひょっとこ踊りによる地域おこしに努めています。結成のきっかけは、約10年前に開催された同窓会。実行委員だった8人が、出し物として練習を積んで披露したのがひょっとこ踊りだったそうです。踊って欲しいという依頼が次第に増え、笠沙地区に限らず市内各地の集落行事や敬老会、地元歌手の前座として高齢者施設などで披露し、笑顔と元気を届けてきました。
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市民活動応援事業

「まちづくりを企画・実践したい・・」「集落の活性化や、ふるさとを興す事業にチャレンジしたい・・」など、市内で活躍する市民活動を行うNPOや地域おこしグループなどが、創意工夫により実施する公益的な事業の費用を一部助成します。
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学校給食に鹿児島県産黒毛和牛 無償提供
加世田内山田 スターゼン株式会社
本市の児童・生徒に食べてもらい、コロナ禍・インフルエンザを乗り越え、日々元気にたくましく成長してほしいと、加世田内山田に工場を有するスターゼン株式会社から学校給食に鹿児島県産黒毛和牛肉 145㌔が無償提供され、
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内山田小を加世田小へ 再編を要望
 
1月27日、内山田小学校再編検討委員会が市役所を訪れ、令和6年度から加世田小学校への再編を求める要望書を提出しました。松木田ヒモ子会長は「少人数指導や豊かな体験活動などを通し、
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大浦小学校3・4年生の児童19人
大浦特産コシヒカリ 合わせみそづくり体験
1月18日、大浦小学校3・4年生の児童19人が、大浦農村婦人の家で生活研究グループ員の手ほどきを受けながら、大浦特産コシヒカリを使った合わせみそづくりを体験しました。前日に米や麦を蒸し発酵させておく
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かせだ交流センターさんぱるで
韓国の東亜大学校野球部の歓迎式
1月24日、かせだ交流センターさんぱるにおいて、本市で野球合宿を行っている韓国の東亜大学校野球部の歓迎式が行われ、市・観光協会・商工会議所・商工会・JA南さつまから特産品などが贈られました。
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かせだドームで自転車乗り方教室 開催
桑水流明子さん達 田布施小学校4年生が参加
自転車を活用した郷土学習授業の一環として、1月30日、かせだドームで田布施小学校4年生を対象に自転車乗り方教室が行われました。参加した児童24人は、ブリヂストン株式会社の講師から交通安全や自転車の安全な乗り方について教わり、
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本市の外国人技能実習生に
笠沙美術館など本市の魅力を紹介
1月28日、本市の外国人技能実習生を対象とした“くじらバスツアー”があり、笠沙美術館などの観光地を巡ったほか、餅つきを教わるなど地域住民との交流を行いました。SNS を通じて故郷の家族や知人へ誘客を促す目的と、
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笠沙・大浦地域でお伊勢講 開催
 
2月11日、笠沙・大浦地域でお伊勢講が行われました。お伊勢講は江戸時代、全国的に流行した伊勢神宮への参詣のための積み立てと、伊勢神宮の勧請のために集まり(講)を開くようになったことが始まりと言われています。
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3年ぶりの日新公いろは歌かるた取り大会
市民会館大ホールで開催
2月5日、市民会館大ホールにおいて3年ぶりとなる日新公いろは歌かるた取り大会が開催され、市内外12小学校から参加した4~6年生の児童約100人が、日新公の遺徳を偲びながら熱戦を繰り広げました。
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ツール・ド・南さつま「海道八景めぐり」2023

20年以上の伝統あるツール・ド・南さつまを、燃ゆる感動かごしま国体の今年は、デモンストレーションスポーツ(※)「サイクリング」として開催します。市民の皆様もサイクリングで爽やかな一日を過ごしてみませんか?

※県民が気軽に国体に参加できる機会を設け、幅広い年齢層の方々が、生涯を通じてスポーツに親しむきっかけとし、世代間や地域間の交流の輪を広げることを目的に開催するもの
 
 

いにしへだより No.18 新田川(御新田川)

南さつま市金峰町阿多・白川地区を流れ 新田川(御新田川)は、今から三百年ほど昔、江戸時代中期の享保の頃に新田開発に伴って造られた農業用水路です。当時、万之瀬川の取水口から山の多い地域を経て水路を引くのは大変な難工事であったと伝えられています。以来、約三百年もの長い間、田を潤し続ける新田川は、各時代における数多くの人々の尽力によって大切に守られ、維持・修補や改修等が行われてきました。
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南さつまサロン化プロジェクト

2023年1月号の市報でお知らせした、2022年11月に約1週間南さつまに滞在していた志學館大学と立教大学の学生が帰ってきました(2023.2/10~2/17)。 今回は、学生からどんなことをしたいのか提案してもらい、「長屋」「大当」「南さつま七蔵焼」の3グループに分かれ活動を行っていきました。各活動記録の中から今回は「長屋」「大当」グループのみを報告させて頂きます! もっと詳しい活動目的・内容に関して は、 右のInstagramもしくは、南さつま市観光協会にお問合せ下さい。ご協力頂きました皆様には、心よりお礼申し上げます。
 
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\オススメ新着本@さあ!図書館へ行こう/
一般書(文学)

「ひとり遊びぞ我はまされる」

川本三郎/著 平凡社
映画を見ること、本を読むこと、音楽を聴くこと、町を歩くこと、ローカル線の旅に出ること…。ひとり迎えた老年の日々を綴った日記。『東京人』連載を書籍化。
一般書(実用書)

「千年の読書」

三砂慶明/著 誠文堂新光社
 千年前から、人が本を読む喜びは変わらない。人生の岐路にちょうど、ぴったりの本と出会えるのは、本当に偶然なのか。本に人生を何度も助けられてきた書店員が、「人生を変える一冊」に巡り合うヒントを伝える。
児童書
「オタクを武器に生きていく」
吉田尚記/著 河出書房新社
好きを仕事に活躍できる人の条件は?日本一のオタクアナウンサーが、アニメ業界・動画配信等で活躍する人々から、「好きを生かして成功するための具体的条件」を引き出す。
絵本
「カレーはあとのおたのしみ」
シゲタサヤカ/著 えほんの杜
カレーの匂いに魅せられて、カミナリたちが雲の下におりてきた。カレーのお店で「カレーを3つ、おねがいしま〜す !」と頼んだけれど、出てきたのはハンバーグ。お店のおじさんは「カレーはあとのおたのしみ」と言って…。
 
図書館流通センター資料検索システム「TOOLi」より転載
鮭ときのこのホイル焼き
1人分あたり
エネルギー116kcal 食塩相当量0.8グラム
(材料 2人分)
紅サケ
50グラム×2
料理酒
小さじ1
しめじ
20グラム
生椎茸
20グラム
えのき
20グラム
深ねぎ
60グラム
人参
20グラム
バター
小さじ1
【A】
 
麦みそ
小さじ2
料理酒
小さじ1
作り方
  1. 紅サケは料理酒をふりかけておく。
  2. きのこは石づきを取り一口大に、深ねぎは斜め切り、人参は千切りにする。
  3. Aの調味料を混ぜ合わせておく。
  4. ボウルに②の材料を入れ、Aと混ぜ合わせる。
  5. アルミホイルに紅サケの皮を下にしておき、その上に④を盛りバターをのせ、しっかり包む。
  6. ⑤をフライパンに並べ、中火で4分、その後弱火で7~8分蓋をして加熱する。
おススメ!!

新鮮なきのこには、約90%水分が含まれており、低カロリーな食材です。また食物繊維やビタミンが豊富で、カルシウムの吸収を助ける働きのあるビタミンDも含まれています。きのこは様々な料理に幅広く使える食材です。鍋物や和え物などに入れてみてはいかがでしょうか。

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