vol.177
2020Aug.
8月

メヒルギ

メヒルギは、熱帯から亜熱帯地方の沿岸に発達する「マングローブ植物」の一種です。

鹿児島市喜入と南さつま市大浦町(大浦川)が群落の北限とされています。
面積は小規模ですが地理的価値のあるマングローブ地帯として長年保護されています。

vol.28 福元雅岳さん

南さつま市での自然農法経営のモデルケースになれるよう頑張りたい

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子どもの感染症予防に手作りマスクを寄贈
子どもたちの感染症予防に使ってほしいと、有馬レディースクリニック(加世田本町)の有馬直見院長から本坊市長に子ども用マスク約110 枚が寄贈されました。寄贈されたマスクは、市販の子ども用マスクが手に入りにくい現状を見た同院の女性スタッフ3人が、業務の合間に手縫いしたものです。
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長年の活動に表彰
大浦町在住の中尾憲義さんに、鹿児島行政監視行政相談センターから(公社)全国行政相談委員連合協議会長表彰が伝達され ました。中尾さんは15 年に渡り、地域住民の暮らしの向上のため行政に関する苦情、意見・要望を受け付け、その解決や実現の 促進に努めてこられました。
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コロナ下の運動不足を解消しよう
市役所本庁舎前庭で、「コロナに勝つぞ!メタボ撃退運動教室」が開催され、健康運動指導士の新名緑さんが、運動普及推進員や市職員、市議会議員などに、立位でできる運動・筋力トレーニングを指導しました。
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福祉施設等に手作りマスクを贈呈
市文化協会は南さつま市を通じて市内の福祉・保健施設等に手作りマスク1,000枚を贈呈しました。
マスクは協会の呼びかけに応じた会員が手縫いしました。

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落水時に助かるために着衣泳
阿多小学校で着衣泳教室が開催されました。着衣泳とは、海や川などに誤って転落した場合に、呼吸を確保し救助されるまで浮 き続ける自己保全のための対処法です。児童たちは、大の字で仰向けの姿勢になり体の力を抜いて浮く「背浮き」や、空のペットボトルなど浮力のあるものに捕まって浮く方法などを学びました。
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青空の下で田植え体験
内山田小学校の児童13 人が水田の所有者の西政弘さんなど「内山田キッズわくわく塾」の会員9人に指導を受けながら、田植えを体験しました。初めて田植えを体験した児童は「足がグラグラする」「入った感触が気持ちいい」と、楽しそうな様子で田植えをしていました。
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田布施小学校の取り組みを企業が応援
水溜食品株式会社(水溜政典代表取締役社長)は、田布施小学校へ自社製品の漬物200 袋を贈呈しました。同校では、親子で同じ本を読み互いの感想を「親子読書カード」に記録する親子読書や、地域の読み聞かせ等の読書活動に取り組んでおり、昨年11 月に「子どもの読書活動優良校」の表彰を受けました。これに感動した水溜社長が「児童たちに直接お祝いの気持ちを表したい」と提案し、贈呈となりました。
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DENSO女子陸上長距離部に激励品を贈呈
株式会社DENSO の女子陸上長距離部が本市で合宿を行い、市スポーツ観光推進協議会は6月25 日、同部へ、歓迎の意を込めて市の特産品等の激励品を贈呈しました。




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南さつま飛びたて高校生事業の交付式が行われ、本坊市長から市内3高校の生徒代表へ交付書が手渡されました。今年度は8 事業が採択され、自校の特徴を活かした魅力ある学校づくりの情報発信を行います。
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市民目線の調停委員として尽力 藍綬褒章を受章 小原絹子さん
経済の活性化で地域振興に貢献 旭日単光章を受章 中本拓治さん
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\オススメ新着本@さあ!図書館へ行こう/
一般書(文学)

「夜の向こうの蛹たち」

近藤史恵/著 祥伝社

美人作家として話題の新人・橋本さなぎの処女作に衝撃を受けた、小説家の織部妙。だが、文学賞のパーティで対面した橋本の完璧すぎる受け答えに、なぜか幻滅してしまい…。『小説NON』連載に加筆訂正し単行本化。
一般書(実用書)

「高校生のための税金入門」

小塚真啓/編著 三省堂
 消費税ってなぜ払うの?相続税よりも贈与税が高いってほんと?住んでいるところで住民税が違う理由は?高校生に向けて、税金に関する「なぜ」を、事例を挙げながらわかりやすく解説する。
児童書
「ファーブル先生の昆虫教室 4」
奥本大三郎/文 やましたこうへい/絵 ポプラ社
冬を知らせる虫、ハチに寄生する虫…。昆虫のおもしろさ、ふしぎさ、巧みさを人々に伝えたフランスの昆虫学者ファーブルの研究を通じて、昆虫研究の楽しさを紹介する。『朝日小学生新聞』連載に加筆し書籍化。
絵本
「モンをさがしに」
いよくけいこ/さく 兒玉季世/え みらいパブリッシング
テントウムシのテンと、モンシロチョウのあおむしモンはとっても仲良し。チョウになったらいっしょに空を飛ぼうと約束をするが、モンが住んでいるキャベツが出荷されてしまう。テンは、モンをさがしに町へ行くが…。
図書館流通センター資料検索システム「TOOLi」より転載
くるくるいこもち
1/18 個あたり
エネルギー 48kcal 食塩相当量0グラム
材料(2本分)
【プレーン生地2枚分】
いこ餅粉・砂糖
各 80グラム
80㏄
【人参生地 1 枚分】
いこ餅粉・砂糖
各 40グラム
人参 ( 茹でて潰す )
60グラム
【抹茶生地 1 枚分】
いこ餅粉・砂糖
各 40グラム
抹茶
小さじ1
40㏄
作り方
    【プレーン生地】
  1. ボールにいこ餅粉と砂糖を入れて混ぜ合わせる。やけどをしないようにお湯を少しずつ加えしゃもじ等で手早くこねる ( きめ細かく耳たぶくらいの固さが目安 )。
  2. 台の上に打ち粉をして、①を 10㎝× 20㎝の長方形に伸ばしたもの2枚を作る。
    【人参生地】人参に水分があるのでお湯は使わず、全ての材料を混ぜて、プレーン生地と同様に1枚伸ばす。
    【抹茶生地】①に抹茶を加え、プレーン生地と同様に1 枚伸ばす。
  3. プレーン生地の上に人参 ( 抹茶 ) 生地をのせ、幅 10㎝の方を手前に置き、空気が入らないようにくるくる巻く。( 巻き終わりは打ち粉ではくっつかないので、少し水をつける。)
  4. 生地がなじむようにコロコロ転がして棒状にし、それぞれ9等分する。
おススメ!!

いこ餅粉はもち米とうるち米を炒って粉にしたもので、“いこ餅”は鹿児島の祝い菓子の一つです。プレーンの砂糖を黒砂糖にかえれば黒いいこ餅ができます。